四季折々、時のうつろいと共に。
色と光が奏でる美しい空間に、
やすらかな想いを重ねて。
「アートガラス骨壷 七音」
お骨壷は大切な方が最後に眠るかたち。
分骨用骨壷として、手元供養はもちろん散骨・樹木葬に。
デザイン分骨骨壷専門ブランド「七音 ななおと」シリーズ。
かけがえのない大切な方のための、安らかな眠りの場所、美しいありかを。
These are simple urns for the praying space.
These are made in Japan for our urban clients must be of the highest
quality.
Even if years pass, a simple product without uselessness will not allow
us to feel old.
And, a simple urn will serve its purpose and fit perfectly with any
design idea or concept.
全てひとつずつ、職人による丁寧な仕上げを経て世界にひとつの作品として完成します。 ガラスならではの造形術を巧みにあやつり、赤く燃える液体に美しさを吹き込む技術「吹きガラス」。大量生産の既成製品では得られない技法の粋と手仕上げならではの温もりを感じていただけます。
その半面、年間を通じて制作できる個数は限られており、製作個数には限界があります。完全ハンドメイドによる制作のため、一部商品の品切れや製作までにお時間をいただくケースも一部ございます。大量生産ではなく、温かみのあるハンドメイドを。人の手でつくられる一点ごとがアート作品のように美しいお骨壷、大切な方を想うその方にとっての宝物となるようなお骨壷を、という願いが込められています。 手元供養と分骨のための骨壷専門ブランドとして「七音(ななおと)」は手造りの温もりある作品を全国にお届けしています。
歴史が刻む想いとぬくもり
ガラスと人の関係はとても古く、その起源ははるか昔、5000年前の古代エジプトに遡るともいわれています。人の心を惹きつけるこの特別な素材は、いつの時代においても美への憧れのシンボルでした。古代メソポタミアの発掘品から、フランスのシャルトル大聖堂のステンドグラス、エミール・ガレのランプまで時代を超えた美の歴史がそれを物語ります。また今でもそれら素晴らしい名品が残るのは、永く美しい姿を保てるガラスの特長ならではの恩恵です。
まるで時を止めたような、流れる色と光の造形。"美しい一瞬を永遠に、いつまでも残しておきたい”という、人の自然な願いがカタチになる瞬間。ガラスの魅力には人類共通の奥深い想いが重ねられているのかもしれません。 長い歴史と人の心の温もりが刻まれた、光の器。 大切な人をゆだねる安寧の場所。
金・銀・プラチナ箔仕上げ
ガラスの美しさを一層引き立てる、純金箔・純銀箔・プラチナ箔。
他の素材では表現できないガラスならではの透明感と、深みをもったまるでジュエリーのような輝き。
作品それぞれの造形を生かしつつ、惜しむことなく贅沢な箔仕上げをあしらいました。美しくちりばめられた箔仕上げは独特の表情を作りながらガラスの表面を覆い、内側を見えにくくするレースのような役目も果たします。
箔の大きさ・質感は作品ごとにすべて異なります。人の指紋や木の年輪にように、それぞれにすべて異なる個性をもった質感が生まれます。
納骨のタイミング
手元供養や分骨のタイミングはお葬式後~四十九日までの間で分骨される方が多いようです。お墓に納骨する場合には日程的に余裕をもち、自宅でお骨壷よりお骨を取り分けます。
お骨の納め方
お骨はガラス骨壷にそのままお納め頂けます。より安心して飾れるように小さな布地や和紙・お手周りの密閉袋などで包んで納められる方もおられます。その際に別売の納骨袋をご利用いただくことも可能です。お好みの方法でご納骨ください。
お骨の量について
分骨用骨壷はその名の通り、分骨としてごく少量を納める用途となっています。容量はデザインによっても異なりますので実際に入れながら五~七分目を目安に余裕をもってお納めください。
ミニ骨壷の飾り方
大きさに合わせて、お仏壇・専用ステージなどに飾られる方が多いようです。または単体で寝室や書斎などに、お写真やご愛用の品などと一緒に飾ることもできます。
手元供養のためのお骨壷
手元供養とは大切な方の遺骨の一部を自宅などで身近に供養する祈りのスタイルです。
アートガラス骨壷の七音シリーズも自宅に置ける骨壷として、そうした供養の形のために生まれました。 現代では様々なライフスタイルの変化により、供養の仕方も少しずつ変わりつつあります。住宅事情の関係でお仏壇が置けなかったり、お墓がとても遠くになってしまい、お墓参りができなかったりといったケースがそのひとつです。
お骨壷を自宅に置く場合に
また様々な事情でお墓に納骨をせずに、自宅に保管されるという方も増えています。いずれの場合でもお骨壷を遠くのお墓に納骨したきりになってしまったり、自宅の人目につかない場所に置くことに抵抗や淋しさを感じる方も少なくないようです。そうした背景から大切な人をより身近に感じたい、より深い供養のかたちとして手元供養、そして「分骨用骨壷」のニーズが生まれました。
分骨とお骨壺について「自宅用のお骨壷」
現代ならではのより身近な供養と祈りのニーズから生まれた、デザイン骨壷ブランド「七音(ななおと)」。
大切な人を身近に供養したいという手元供養はもちろん、本家・分家での分骨や、樹木葬・散骨を行ったあとでお骨の一部を自宅に保管するという分骨も非常に増えています。そうした選択が増えると同時に、お骨壷の置き場所・置き方に悩まれるケースも多くなりました。
自宅のためのお骨壷
お墓に納めることを前提に作られた通常のお骨壷では、家族以外の来客時に気を使ったり、インテリアや見た目・サイズの面でやはり自宅用としては適さない部分があります。「大切な方を大切に飾れるような、自宅専用のお骨壷を」。そうした多くの声から、普段のインテリアにも自然に置けるような「自宅用のデザイン骨壷」が誕生しました。
一点ごとに手造りのアートガラス骨壷
七音(ななおと)シリーズは、ご自宅・お仏壇に違和感なく自然に飾れるようなデザインとなっています。お骨壺はお骨を入れるための容器とも言えますが、大切な方に手を合わせる時のイメージ・想いのシンボルとも表現できるかもしれません。大切な方を想う日々の供養と祈りをより豊かに、これが七音シリーズのコンセプトとなっています。そのために美しいデザイン・意匠はもちろん、美しく気品のあるガラス作品はすべて、職人による一点ごとの手作り品となっています。
お骨の量、お骨壺のサイズ・大きさ
七音のメインシリーズは骨壷のサイズを選ぶことができます。SS~Lサイズまで各デザインにて選べる自由度が特徴のひとつです。分骨されたいお骨の量にあわせて、また海洋散骨や樹木葬などで手元に残しておきたい量などが決まっている場合でも、最適な大きさのお骨壷に納骨することができます。喉仏(のどぼとけ)用のお骨壺として喉仏をそのまま入れたり、赤ちゃん供養・水子供養のお骨壷としても非常に多く用いられています。
粉骨(ふんこつ)とお骨壺
最近では散骨や樹木葬などの自然葬を行うために粉骨(ふんこつ)をされるケースもあるようです。粉骨とはお骨をパウダー状に加工することで、見た目の大きさ・容量としては約半分以下になることが多いようです。もし粉骨をされる予定がある場合には、粉骨をされたあとでお骨壺に納めたい実際のお骨の量を確認し、それからお骨壺のサイズを検討するとぴったりのサイズを選ぶことができます。
ガラス骨壷への分骨・納骨の仕方
大切な方のお骨を納めるにあたって、窮屈にならないよう出来る限りゆったりと納めたいという意見が多く寄せられます。お骨壷に納めた際に、約6~7分目となるように納骨されるケースが多いようです。お骨はガラス骨壷にそのまま入れて納骨することができます。もしくはお骨を直接入れず、小さな袋等にお骨を納めてからお骨壺にいれる方法もあります。その際は七音シリーズ専用の納骨袋や小さな布・和紙・市販の巾着やジップ袋などを併用される方が多いようです。布袋などで優しく包むようにしてお骨壷に納めることで、保管や管理の面でより安心かもしれません。